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再プレイシステムを導入している店舗はちゃんと計数管理ができているかというところを詳しく言うと。
若干何パターンか考え方があるのですが、
基本として再プレイシステムがない場合でいうと、
売上(貸玉×4円)
景品金額(計数機でカウントした玉数×4円)
粗利(売上-景品金額×25玉÷交換個数)
という基本計算があり、
再プレイシステムを導入して一番狂ってくるのが、
景品金額なんです。
なぜなら再プレイで出した玉も再度景品金額にカウントされる為、割数がまともに見れなくなるんですね。
極端な例でいうと、再プレイで1000玉だして何もせずまた貯玉した場合、この1000玉は再度景品金額として計上されます。
この例を粗利計算しますと
0円ー1000玉×4円×25玉÷30玉=-3333円
とマイナス粗利になります。これは間違った計算で、
正しい計算としては再プレイ利用額を売上として計上して「相殺」させないといけません。
なので、再プレイ売上を計上するには
再プレイ個数×4円×25玉÷交換個数
となります。
あとここで気をつけないといけないのは、この計算で、今度は割数の計算に気をつけることです。
店によって、景品金額÷売上で割数をだしていると
再プレイ利用分については金額が違っているので正しい数値が出てきません。
なので、(景品金額÷4円)÷((売上÷4円)+再プレイ玉数)による割数の出し方でなければいけません。
会社によっては、再プレイ利用数×4円で売上に計上していたり、まったく計上していなかったりして、バラバラで、このシステムを導入したことによって、本当に管理状況がかなり混沌としている状況が、今のパチンコ店の裏側です。
これは1日の営業結果を見るときの計数管理としてなので、グロスでとらえることは可能なのですが、
営業担当者としては機種別で台粗が必要になってきます。
こうなると、機種別で現金売上と再プレイ利用額とを出していかないと、まともな台粗がでないのですが、私が知る限りでは、今のところ機種毎にこの区別をしているシステムは見たことがありません。
機種別の売上は現金売上しか計上していないのが現状です。
ですから、台売上もおかしくなります。
そして、入玉、出玉、差玉等の数値にも大きく影響します。
なぜなら、入玉の中には貸玉、再プレイ玉、出玉からの再入、等が含まれており、玉単価などの金額も低くなりますし、玉粗利もまともな金額ではなくなります。
要するに、機種毎でどれだけの粗利をとれているか、見えなくなっています。

これに台移動自由とか出玉共有自由とか入混じったら、
機種毎のきっちりしたデータなんて見れるはずもないのです。
極端な話しをすると、吉宗で10000円投資して30000円分勝って、そのメダルを持って北斗に行って30000円負けたとすると。
北斗はせっかく30000円分のメダルを吸収したのに、結局台粗としては0円となって、数値でみると、儲けていない台と取られる可能性が高いのです。
何百台と毎日見ないといけませんから、そんなじっくりと見る時間もありませんから、起こりうることです。
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出玉共有自由、持玉移動自由、再プレイ手数料無料等、こういったサービスは偏ったサービスだと思います。何故なら勝たないとその恩恵を受けることができないことと、一部のお客様しか利用しないということだからです。
「顧客確保型」の営業を目的としたパチンコ店の経営方針が、新規に遊技されるお客様やライトユーザーに不利な状況を作りだしていることになっているのです。
最近のパチンコやスロットのスペックがパチンコ・スロットファンの減少の原因と言われていますが、こういった営業方法を取り入れる店も、ファンを遠ざけている原因であると思います。

このような偏っていて、どれだけ負担がかかっているかわからない不透明なサービスを一切止めて、あらゆる無駄を排除し、もう一度出来る限り回転数を上げることを検討することが最重要課題だと思います。
お客様は「遊技」を楽しみに来店されているという大本質に戻ったとき、パチンコ・スロットすることを最大限に楽しんでいただくには、どうしたら良いのかを考えるべきで、幅広くパチンコ・スロットファンを増やすことを考えるべきだと思います。
高い金払って貯玉再プレイシステムを導入して、「貯玉再プレイ利用客」が増えても、長い目で見るとメリットよりデメリットのほうが高いということで、得をするのは、システム導入に携わった業者と再プレイ利用客だけです。そして迷惑を被るのは現金利用客です。
最も店舗が歓迎しなければいけないお客様に迷惑をかけることになるのです。
●30玉交換店で、340玉勝ったお客さまの場合
換金すれば1020円。
でも手数料無料なので340玉全部でまた遊べる。
もしこの玉数を現金で借りるとするならば、1360円必要。
1360円÷1020円=1.33倍
よって、その日に換金してしまうより、貯玉再プレイするほうが得。

ここで、店舗が落ちる落し穴がある。
元来手数料無料してなければ、その日に換金されて帰っていかれても、次に来店されたときには1000円でも現金を入れてくれるのに対して、現金投入されないどころか、
340玉ー250=90玉
90玉もの玉を無料で貸し出ししていることと、同じことに気づいていない。何故か?それは、
「手数料無料にしてまた遊んでくれたら、負ける確立のほうが高いから、別に店は損しないんじゃない?」と考えているからである。

しかし!相場で言うと粗率は13%~20%といったところで、(20%はちょっと高過ぎるが)1日平均でもおよそ80%以上は、売上に対して還元していることの事実を忘れていないだろうか?(この還元率こそが、あらゆる博打の中でパチンコが一番勝率が高いとされている要因です)
こういった状況の中で、さらに再プレイ利用客が上記計算のとおりのアドバンテージをもって遊技すれば、
貯玉→再プレイ→貯玉のスパイラルが可能になるのは目に見えている。
このスパイラルに突入されると、初期投資された現金しか店の収益はなく、さらに、貯玉を換金される頃には大きく金額が膨らんでいるのです。そして、さらに痛いのは再プレイ利用客が占有することにより、現金利用客の占有率が低下することです。
だから、貯玉再プレイが増えたのが「換金されずに助かっている金額」とか「景品を買い取りしなくて済んでいる金額」とか勘違いしてはいけないのです。

かといって30玉交換店で、あからさまに等価交換並の釘調整をしてしまうと、釘の渋さに客が飛んでしまうことを恐れ、30玉交換店にしてはちょっと厳しい釘くらいにしかできないジレンマに襲われる。

貯玉の増え方が頭打ちする頃には、十分貯玉が溜まったから換金しているか、もしくは、まさに釘が閉まっているかのどちらかなのです。
釘が閉まり始めると稼働率が下がりますから、自ずとわかります。
私はあまり2ちゃんねるを利用しないのですが、ちょうどこのサイトで貯玉再プレイの話題があって、見ていると、かなりこのシステムのおいしさと危険性を理解している方がいらっしゃいますね。(ユーザーの人で)
ん~、業界の方は忙しくてあまり見ないのか興味がないのか、ユーザーのほうが深く理解していることに、気がついていない店舗が多い気がする。
  
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